塗料の処分方法をいくつかご紹介

液状の塗料のままだとごみ収集できません。間違った方法で処理されますと火災の原因や、環境汚染に繋がり大変なことになってしまいます。そのため適切な方法で処理を行わなくてはなりません。そこで本ページでは塗料の正しい処理方法をいくつかご紹介いたします。

✅ペンキの処理時に注意すべきこと

・汚れてもいい服に着替える ・必ず換気のできる場所で行う ・作業スペースにペンキで汚れないよう養生する ・市町村、自治体の処理ルールを確認する 

☑少量のペンキの場合

塗料に固化剤を混ぜて固まらせて燃えるごみとして捨てる。ホームセンターやネットからご購入できます。本剤を加えて混ぜるだけで液体が固化され一般ゴミで捨てられうようになります。コストを抑えたい場合は、木くずや紙くずを混ぜて乾かして捨てる、または面の広いダンボールなどに数回に分けて塗り乾かすのも有効的です。


☑大量のペンキの場合

大量のペンキの場合は、廃油の取り扱いがある産業廃棄物運搬処理業者へ依頼しましょう。業者によってサービスは異なりますが、当社の提携業者はドラム缶での処理はもちろん一斗缶のままでも回収してもらえます。半端の塗料、丸缶が多い場合は、ドラム缶(200L)での処理の方が圧倒的にお安く抑えられます。一斗缶に満タン入った塗料缶が多い場合では移し替える手間や人件費など考慮すると、そのまま回収してもらう方が効率的で効果的な場合もあるようです。